カーペンターズの曲

                          アンドレ・ギャニオン ピアノ曲CD     
                                                                   カーペンターズのCD紹介
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           カーペンターズの音楽との出合い

   中学生の頃、はじめてイエスタデイ・ワンス・モアを聴いた時から、カレンの深くあたたかい歌声と
  コーラスを含んだサウンドの美しさに、すっかりとりこになってしまいました。

  ピアノが大好きな自分は、曲を覚えては 弾き語りをして 楽しんだものです。

  新しいLPレコードが出るたびに、貯めたお小遣いをはたいて、レコードを買いました。

  その時その時で、曲のイメージも変わってゆき、音の世界が広がっていきました。

   人気曲を収録したアルバムもありますが、ここではやはり、創られた年代の感性が味わえる
  オリジナルアルバムを 御紹介します。
 
 

 涙の乗車券
1番最初のオリジナルアルバム
1969年発表。数曲以外のほとんどが
リチャードの作曲で、5曲はリチャードのリードヴォーカル、全曲カレンがドラムを担当。
1. 祈り
2. ワンダフル・パレード
3. いつの日か愛に
4. ゲット・トゥゲザー
5. 私のすべてをあなに
6. ターン・アウェイ
7. 涙の乗車券
8. 恐れないで
9. 何になるの
10. オール・アイ・キャン・ドゥ
11. 眠れない夜
12. 歌うのをやめた私
13. 神の祝福を

  Close to You
2枚目のオリジナルアルバム
1970年発表。パート・バカラックと知り合い、リチャードは編曲する権利を得たという・・・
1. 愛のプレリュード
2. ラブ・イズ・サレンダー
3.メイビー・イッツ・ユー
4. リーズン・トゥ・ビリーブ
5. ヘルプ
6.クロス・トゥ・ユー
7. ベイビー・イッツ・ユー
8. I'll Never Fall In Love   Again
9. クレセント・ヌーン
10. ミスター・グーダー
11. I Kept On Loving You
12. アナザー・ソング

 カーペンターズ
3枚目のオリジナルアルバム
1971年発表。日本では、「ふたりの誓い」というタイトルで、表紙も写真であった。
1.雨の日と月曜日は
2.サタデイ
3.あなたの影になりたい
4.愛は涙のために
5.ふたりの誓い
6.スーパースター
7.ドリシラ・ペニー
8.ワン・ラヴ
9.バカラック・メドレー;去りし時を知って|涙でさようなら|愛の想い出|恋よさようなら|ウォーク・オン・バイ|サン・ホセへの道
10.サムタイムス

  Song for You
4枚目のオリジナルアルバム
1972年発表。このアルバムからの
シングルは、トップ・オブ・ザ・ワールドをはじめヒットチャート1位〜2位に輝く。

1.ア・ソング・フォー・ユー
2.トップ・オブ・ザ・ワールド
3.ハーティング・イーチ・アザー
4.小さな愛の願い
5.愛にさよならを
6.インターミッション
7.動物と子供たちの詩
8.フラット・バロック
9.ピアノ・ピッカー
10.愛は夢の中に
11.クリスタル・ララバイ
12.明日への旅路
13.ア・ソング・フォー・ユー(リプライズ)

 Now & Then
5枚目のオリジナルアルバム
1973年発表。ほとんどの曲で
カレンがドラム担当。タイトルのごとくで、
オールディーズメドレー登場。
1.シング
2.マスカレード
3.ヘザー
4.ジャンバラヤ
5.アイ・キャント・メイク・ミュージック
6.イエスタデイ・ワンス・モア
7.ファン・ファン・ファン
8.この世の果てまで
9.ハイ・ロン・ロン
10.デッドマンズ・カーブ
11.ジョニー・エンジェル
12.燃ゆる瞳
13.アワ・デイ・ウィル・カム
14.ワン・ファイン・デイ
15.イエスタデイ・ワンス・モア(リプライズ)

 Horizon
6枚目のオリジナルアルバム
1975年発表。カヴァー曲が多い。アメリカよりもイギリスで、アルバムチャートに輝いた。
1.希望の鐘
2.オンリー・イエスタデイ
3.愛は虹の色(デスペラード)
4.プリーズ・ミスター・ポストマン
5.アイ・キャン・ドリーム
6.ソリテアー
7.ハッピー
8.グッバイ・アンド・アイ・ラヴ・ユー
9.愛は木の葉のように
10.悲しみの夕暮れ
 
 見つめあう恋
7枚目のオリジナルアルバム
1976年発表。カレンもリチャードも
体調不調な時期に作られた作品で、カレンは1曲もドラムを担当していない。
1.見つめあう恋
2.ユー
3.サンディー
4.グーファス
5.微笑の泉
6.青春の輝き
7.ワン・モア・タイム
8.夢の小舟
9.愛のキャンドル・ライト
10.悲しき慕情

 パッセージ(紙ジャケット仕様)
実質的に最後のオリジナルアルバム
1977年発表。すべてカヴァー曲だが、実験的音作りが試されている作品。
1.一人にさせて
2.ふたりのラヴ・ソング
3.想い出にさよなら
4.月影のバルコニー (ミュージカル「エヴィータ」より)/泣かないでアージェンティーナ (ミュージカル「エヴィータ」より)
5.スウィート・スマイル
6.あの日、あの時
7.恋の強がり
8.星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)

 

             

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